放射線科
検査科の概要
放射線科常勤医(診断)1名、診療放射線技師11名、看護師4名、受付事務2名のスタッフで一般撮影・CT・MRI・X線TV系検査・血管撮影・核医学検査・胸部/胃部検診車などの画像診断の業務に対応しています。
2010年3月に1.5テスラ全身MRI装置、2009年3月に最新の血管造影装置が更新されました。
2009年6月からフィルムレスシステムを導入し放射線画像がサーバーに保管されるようになり、放射線部門の撮影業務に必要な情報をネットワークシステムを利用して正確に伝達することが可能となり効率的な業務環境が実現しました。また遠隔読影システムも導入し常勤医以外で読影が間に合わない場合でも迅速に画像診断が行われます。
主な医療機器
- CT装置(Philips 16列マルチスライスCT Briliance16)
- MRI装置(東芝 EXCELART Vantage Atlas)
- 頭腹部血管撮影装置(Siemens Artis Zee singleplane)
- 心臓血管撮影装置(Philips ALLURA Xper FD10)
- X線TV装置(2台)
- 核医学検査装置(島津 SNC5100R)
- 乳房撮影装置(日立LORAD M-IV)
- 骨塩定量測定装置(OSTEOMETER社製 DTX-200型)
業務概要
●CT検査
16列のphilips社製Brilliance CTを用いて全身(頭部、頚部、胸部、腹部、骨盤部)を対象に検査をしており、総合病院という背景もあり頭部45%,体幹部55%の割合で検査を行っています。血管を描出するCT angio graphyは全件数の数%程度で、中には心臓の冠動脈の描出も行っています。患者さまの不安を取り除き、安全かつ高度な医療を提供できるように心がけております。

腹部造影CT

胸部CT

心臓3D

心臓3D

心臓3D
●MRI検査
放射線被ばくのない最先端の画像診断装置です。他の診断装置にはない独特な体内情報を得ることができます。MRI検査は検査時間が長いと思われがちですが、当院の装置では従来にない高速撮影が可能で検査予約待ち期間が大幅に短縮されました。患者様が安心してリラックスしながら受けていただけるよう人にやさしい静かなMRI検査を行っています。

MRI室

頚部MRA

腹部MRA
●血管撮影
カテーテルという細い管を足の付け根や手首の血管から挿入し、造影剤という薬剤を動脈あるいは静脈に流し、血管の状態を調べ治療する装置です。
- 心臓カテーテル検査
- 主に心臓の血管の走行や形態を調べ治療します。


心臓血管

心臓血管
- 頭腹部アンギオ検査
- 頭やおなかの動脈瘤(血管のコブ)や腫瘍を観察、治療します。


頭部血管

腹部血管
●乳房撮影
日本人女性の30人に1人は乳がんにかかる可能性があるとの報告もあり、最近注目されている病気です。この病気の予防法は残念ながら有効なものはなく、早期発見が大切であり、この乳房撮影は早期発見に非常に有効な検査です。当院では、LORAD M-IVを使用し、マンモグラフィ検診精度管理中央委員会の講習を受けた認定技師が5名在籍し、更には同委員会の施設認定も取得しており、乳房撮影に尽力を費やしています。


スタッフ紹介
山崎 岐男(放射線科部長、地域保健推進センター顧問)
北海道大学名誉教授
- 診療放射線技師 11名
- 看護師 4名
- 受付事務員 2名

