研修医＆実習生、粟島健診に行ってきました！

5月18.19日は、当院健診センターによる年に一度の粟島健診です。今年は、研修医の鬼頭先生、天野先生、新潟大学医学部6年生2名、大阪大学医学部6年生2名が参加しました。研修医2年目の鬼頭先生が、リーダーです。

【18日】
岩船港を出てフェリーで85分、粟島へ向かいます。粟島到着後、14：00～当院副院長杉谷先生の健康講話、15：00～研修医＆実習生の体操教室と健康チェック（血管年齢測定、足指力測定、骨健康測定等）を行いました。30人程の島民の方が参加し、研修医や実習生と一緒にフレイル予防体操や嚥下体操を行いました。体操に使うスライドは、研修医と実習生が「島民の方のために」と理学療法士・言語聴覚士から指導を受けて作成しました。島民の方々とのふれあいもあり、充実した1日となりました。

【19日】
朝から小学校の体育館で島民約130人の健康診断です。研修医と実習生は、採血や血圧測定を担当しました。粟島に行く前に、「採血を失敗しないように」と自分たちやスタッフの腕で何度も採血の練習をしていました。努力の成果は、粟島で発揮できたようです。

1日目：粟島健康教室　大盛況でした。島民の方々とのふれあいもありました。

2日目：健康診断　採血練習の成果を発揮できました！

健診終了後の空き時間には、粟島を堪能しました。