教育目的
看護専門職として自らの教養と専門的知識を深め、技能を高めることで、地域の皆様のニーズに応えられる人材を育成する。
新人教育について
毎年、5名~10名の新人看護師が入職します。近年は男性看護師も増えています。
看護部では、新人看護師をチーム全体でサポートするため、教育委員会のもと、新人看護師一人ひとりに担当のプリセプターが寄り添い、さらに看護技術や知識の習得のために新人教育担当者、実地指導者が支えています。
看護技術を動画とE-ラーニングで確認・習得するオンラインツールも導入しています。看護技術の手順・動画・根拠の確認や動画講義シリーズの視聴もでき、院内研修前の事前学習にも活用されています。
新人教育体制
新人教育 年間スケジュール
4月 | 講義・演習 | 倫理、接遇、感染対策、医療事故防止、医療安全管理、麻薬、看護業務全般、注射業務①・注射業務②、看護必要度について |
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5月 | 夜勤研修 | |
6月 | 急変時の対応(意識レベル確認・気道確保・心マッサージなど) | |
7月 | 医薬品の取り扱い、スタンダードプリコーション、輸液ポンプ・シリンジ | |
8月 | 講義・GW | 厚生連本部研修(院外) 感染について、技術研修(吸引など) |
9月 | 講義・演習 | 輸血、多重課題への対応 |
10月 | 技術研修(フォーレ挿入など) | |
11月 | 人工呼吸器の操作 | |
12月 | 褥瘡 | |
1月 | 心電図 | |
2月 | 災害救助について ~DMATより~ | |
3月 | 振り返り研修 |